天台寺

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10月11日、瀬戸内寂聴名誉住職による特別法話が無事開催されました。
雨が心配される中、約2千人もの方々にお越しいただき、関係者一同嬉しく思っております。

「全身麻酔してもらったの。あんな気持ちいいものはない。だから死ぬ時も怖くなくなった。きっとあんないい気持ちで『はい、さよなら』ってできるんじゃないかしら」

「皆さんの顔を見たら、皆さんが聴きたそうにしている話が出てくる。後ろから観音様が『それを言え』って言ってくださっているんでしょう」

「若さは恋と革命。恋を恐れてはいけない。恋をする情熱で革命をしなければいけない。自分の生活の中で常に革命をするの」

「己を忘れ、他を利する。自分の幸せを忘れて、他人の幸せを祈りなさい。それが天台宗の教えです」

1年5ヶ月ぶりの寂聴節でした。

今後の法話の開催については未定です。
新たな決定がありましたらHPにてお知らせいたします。

瀬戸内寂聴名誉住職 ユーモアを交えて語る瀬戸内寂聴名誉住職
たくさんの人が詰めかけた


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